アニメ「どろろ」 静かで切ない物語
どうも!頑張って2日連続投稿です!
拍手!👏
さてさて、この度は2019年のアニメ「どろろ」
なーんとなく一話・二話と観てたらハマっちゃいました。
ちょっと切ない戦国御伽草子
このアニメのベースは、戦国時代1400年代頃の富山県と福井県の県境で、
加賀一向一揆に関連したお話です。
このアニメは大昔に一度作られており、
そのリメイク版として2019年に再登場した様子。
ストーリーとしては、福井県に位置する富樫藩は不作に見舞われていた。
その中で藩主は妖怪?地神?と契約するのであった。
産まれたての我が子を犠牲にする代わりに自国の繁栄を求めるというもの。
残酷なことにその子供は死ぬのではなく、
妖怪に両手両足、耳、目、鼻、口を奪われた状態で捨てられた。
その子(主人公)は、義手、義足や義眼などを纏い、
自分の身体を奪った妖怪を倒し、身体を取り戻していく。
しかし、契約が消されることによって富樫藩がまた不作となっていく。
そこで出会う自身の両親と弟との
難儀な争いが切ないことこの上無し。
自国の繁栄を願う父親。
毎晩のように主人公の存命を願う母親。
その母に構って貰えず、主人公を恨む弟。
個人的には、
妖怪を倒して自身の身体を取り戻していくストーリーと、
親子の悲しい関係が心にグッとくるアニメでした。
歴史物が好き!切ない話が好き!
という人には是非オススメする作品です。
あと、オープニングとエンディングが秀逸だと感じました!
女王蜂の「火炎」op
Eveの「闇夜」ed
ここにも注目していただきたいところ!
以上だ!